2019年の立会外分売は104銘柄、うち89銘柄で初値が分売価格を上回る

2019年最後の分売案件だったピーパンドットコムの分売が26日に実施されました。
本年の立会外分売は104銘柄で、分売日の初値が分売価格を上回ったのは89銘柄、下回ったのは15銘柄です。
まとめると89勝15敗で勝率85.6%、最小単元株あたりの合計損益は+270,100円。全銘柄に当選していたとすると、1当選当たりの平均損益は+2,597円でした。

また、勝率が高いとされる貸借銘柄に絞った場合、全31銘柄中27銘柄で初値が分売価格を上回りました。
27勝4敗、勝率87.1%、合計損益は109,500円で、1回1銘柄あたりの平均損益は+3,532円でした。
一方、信用、売り禁銘柄は全73銘柄で、62勝11敗、勝率85.0%で合計損益は+160,600円、平均損益は+2,200円でした。

補足:
2019年の立会外分売の勝率はかなり高めでした。
平均で10万円以上の利益が見込めるIPOに比べると、立会外分売の1回あたりの利益はとても低いです。
ただ、IPOとは違って競争率が低く当たりやすいため、複数枚当選を狙うこともできます。

市況の悪い年には立会外分売投資はかなり厳しくなりますが、本年の分売結果からすると市況は良好だったと言えそうです。
分売やPOはIPOとは違い、当選しやすいためチャンスが沢山あります。
特に、貸借銘柄に絞ることで、より有利な投資になり得るかもしれません。
2020年の分売結果も良好になることを期待しています。